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全周立体視可能なフォグディスプレイの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 井村 誠孝  大阪大学, 大学院基礎工学研究科, 准教授
研究期間 (年度) 2012 – 2013
概要本研究の目的は、フォグ(霧)スクリーンへの映像投影により、全周囲からの立体視が可能なディスプレイシステムを構築することである。フォグが光を前方に強く散乱させることを利用して、単一のフォグスクリーンに複数のプロジェクタから映像を投影し、観察者の視点に応じた映像を提示することを可能とする。本プログラムでは、大型フォグスクリーンによる全周立体視を目標とし、フォグスクリーンによるボケの計測と逆フィルタの適用による映像の明瞭化、粒径の制御を目指した複数のフォグ発生方式の検証、多数の映像を投影する方式の検討を実施した。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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