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vitro/vivoシャトル型3次元細胞培養チャンバーの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 野呂 知加子  日本大学, 生産工学部, 教授
研究期間 (年度) 2012 – 2013
概要本課題は、すでに特許出願した発明である「細胞培養下と実験動物移植下の双方で利用可能な3次元細胞培養チャンバー」を利用して、再生医療研究開発用の3次元組織構築試験デバイス、および細胞工学的物質生産デリバリービークルとして実用化することを目的とし、試作品を改良して完成するための技術開発を目標としている。まず, チャンバーの形状を3Dプリンターで作成し展示会等に出展した。実用化に向けて材質・形状、無線タグ、境界浸透膜、内部充填マトリックス素材等の部品について改良検討を行った。また移植チャンバー内3次元組織の安定構築のために不可欠である血管形成の制御について, 血管誘導物質生産細胞や抗酸化物質を用いて試験した。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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