1 THz超領域におけるカンチレバーを用いた電子スピン共鳴法の確立
| 研究責任者 |
大道 英二 神戸大学, 大学院理学研究科, 准教授
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| 研究期間 (年度) |
2012 – 2013
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| 概要 | 本研究では申請者自らが開発したカンチレバー検出電子スピン共鳴(ESR)測定において1 THzを超えるテラヘルツ領域におけるESR信号検出法を確立する。この目標に向け、本開発では光ファイバーを用いたFabry-Perot干渉方式によるカンチレバーの超高感度変位検出技術の開発に成功した。この技術を用いることで従来の方法に比べ3桁程度のスピン検出感度を実現した。研究期間中に目標とする1 THzでの信号検出には至らなかったが、ガン発振器を用いて160 GHzでのESR信号検出に成功した。今後は後進行波管を用いて1 THz超領域においてESR信号の検出を行い、ナノ材料や生体試料の超高分解能ESRスペクトロスコピーを可能にする。
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