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リサイクル率向上を目指した消費者購買後行動の解明

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 清水 真  富山高等専門学校, 国際ビジネス学科, 准教授
研究期間 (年度) 2012 – 2013
概要本申請の目標は対象を衣服として全国レベルでの処分・廃棄行動についてアンケート調査するとともに、消費者の処分・廃棄行動と人口統計学的および心理的特性における因果関係を定量的に評価し、その結果をもとに、性別や年齢、地域などのレンジをクエリ(質問キーワード)として入力することでそれらに対応する処分行動理由や処分方法が出力されるシステムの構築を行うことである。全国地域婦人団体連絡協議会の協力を得て、全国規模で消費者へアンケートを配布・回収することができ、さらに、回収したアンケート結果を基に、処分・廃棄行動に関連付されたデータの抽出を行うシステムの構築を行うことで、目標を達成できた。今後は、家電品、古本等のリサイクルに関する消費者行動の調査へ応用展開する、すなわち衣服以外の商品を対象に同じ結果が抽出できるかを検証する予定である。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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