軽量構造部材創製のための革新的汎用マグネシウム合金の開発
体系的番号 |
JPMJAL1202 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJAL1202 |
研究代表者 |
鎌土 重晴 長岡技術科学大学, 工学部, 教授
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研究期間 (年度) |
2012 – 2019
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概要 | 輸送機器の軽量化によるCO2 排出量の削減に大きく貢献するために、ナノ・ミクロ組織形成シミュレーションを駆使した合金設計コンセプトに基づいて、劇的なナノ析出物強化が可能な汎用Mg合金を設計します。さらに室温成形と優れた機械的性質を付与するために、ランダム配向した微細結晶粒の形成とナノ析出物の均一分散をさせ得るマルチスケール組織制御技術を確立し、Al合金と同様に製造・使用できる展伸用Mg合金を開発します。
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研究領域 | 耐熱材料・鉄鋼リサイクル高性能材料 |