次世代バイオポリマー生産を目指すプロパノール発酵技術の開発
研究代表者 |
片岡 道彦 大阪府立大学, 大学院生命環境科学研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2012 – 2014
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概要 | 本研究開発では、現在全世界で汎用的に利用されているポリマー原料のひとつである「プロピレン」をバイオマスから生産するための基盤技術として、プロピレンへの化学的変換の前駆体となるプロパノールの発酵生産技術の開発を進めていきます。具体的には、新たに設計したプロパノール生合成経路を組み込んだ組換え微生物を創成し、グルコース等からの効率的プロパノール発酵生産プロセスを検討していきます。
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研究領域 | バイオテクノロジー |