研究代表者 |
能年 義輝 岡山大学, 異分野融合先端研究コア, 助教
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研究期間 (年度) |
2012 – 2017
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概要 | 農産物の病害被害は甚大な為、植物の耐病性向上はバイオマス増産に有効です。本研究ではまず、1植物の免疫応答を活性化する環状ペプチド剤を独自手法で探索します。そして、2そのペプチド剤を植物に作らせることで耐病性を付与する革新技術を創出します。これは薬剤耐性菌が出ない、環境負荷が低い、対象病害が広い、種々の作物に適用可能という利点を備えており、農薬や伝統的育種を補完する新たな植物保護手法となります。
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研究領域 | バイオテクノロジー |