体系的番号 |
JPMJSN12DD |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJSN12DD |
企業責任者 |
(株)柴崎製作所
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研究期間 (年度) |
2012 – 2014
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概要 | 食品に含まれるアルファ線放出核種(プルトニウム239+240など)やベータ線放出核種(ストロンチウム90など)の測定を行う場合、既存技術では結果が出るまでに長時間を要しており、迅速に結果が得られる技術が求められています。本課題では、食品中に含まれるアルファ線・ベータ線放出核種の放射能濃度測定を、試料の分解や化学分離から測定に至るまで全ての工程をコンピュータ制御により自動化できる装置を実用化開発します。これにより、測定に要する時間を現行の約1/8~1/20に短縮することを目指します。
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