水中の低濃度放射性セシウムのモニタリング技術の実用化開発
体系的番号 |
JPMJSN12DB |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJSN12DB |
企業責任者 |
日本バイリーン(株)
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研究期間 (年度) |
2012 – 2013
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概要 | 環境水中の放射性セシウムは主に溶存態と懸濁物質付着態で存在しています。本課題では、溶存態の放射性セシウムとの親和性が高いプルシアンブルー(PB)を用いた不織布カートリッジ、および縣濁粒子(SS)を補足する不織布カートリッジの開発を行い、既存技術では前処理に多くの時間を要している(6時間~5日)水中の存在形態別の放射性セシウム濃度の計測に関し、短時間化(20~60分)を図ります。
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