エネルギー弁別・位置検出型α線サーベーメータの要素技術開発
体系的番号 |
JPMJSN12A4 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJSN12A4 |
研究責任者 |
金子 純一 北海道大学, 大学院工学研究院, 准教授
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研究期間 (年度) |
2012 – 2014
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概要 | 既存のα線サーベーメータでは、137Cs 等からのγ線・β線、ラドン子孫核種からのα線存在下において、239Pu、240Pu や238U からのα線を識別する事は難しく、新たな技術が求められています。本課題では、新たな検出技術(GPSシンチレータプレート)を開発し、高速・高感度(Pu、Rn子孫核種存在比率1:50の環境において、1BqのPuを5分以内に測定可能)なα線サーベーメータの開発につなげることを目指します。
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