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サブテラヘルツ帯アクティブイメージング用照明系の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 先端計測分析技術・機器開発プログラム 一般領域 要素技術タイプ

体系的番号 JPMJSN12BA
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJSN12BA
研究責任者 松山 賢  東京理科大学, 総合研究機構火災科学研究センター, 准教授
研究期間 (年度) 2012 – 2015
概要煙・熱による過酷な環境下である火災現場において、建物内の目標地点を容易に可視化する技術が確立されれば、よりスムーズな救助・検索および消火活動の実現が期待できます。サブテラヘルツ帯電磁波は、煙霧中で透過性が高く、煙の立ち込めた地点の可視化に最適な電磁波です。従来、この周波数帯はパッシブイメージングが主流でありましたが、火災現場においては高温の物質や煙が熱輻射源として支配的であるため、明瞭な被写体の像を得ることが困難でした。この課題の解決にはアクティブイメージングが必須であり、本課題では、そのキーコンポーネントである、低干渉性で十分な輝度を有する照明用テラヘルツ波発生器の開発を目指します。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2019-12-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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