プローブスキャン方式高速AFM 用スキャナーの開発
体系的番号 |
JPMJSN12BE |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJSN12BE |
企業責任者 |
(株)生体分子計測研究所
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研究期間 (年度) |
2012 – 2015
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概要 | 現状の高速原子間力顕微鏡(高速AFM)は、試料を走査するサンプルスキャン方式を採用しているため試料サイズに制限があり、これがアプリケーションの幅を著しく狭めています。本課題では、プローブスキャン方式の高速AFM用スキャナーを開発し、高速AFMを、単に表面形状観察装置という位置付けではなく、固液界面反応の動的解析装置として、生命科学分野にとどまらず工業材料一般にも広く適用できる汎用のツールとして進化させることを目指します。
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