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迅速がん診断支援装置の実用化開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 先端計測分析技術・機器開発プログラム 一般領域 実証・実用化タイプ

体系的番号 JPMJSN12C2
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJSN12C2
企業責任者 (株)島津製作所
研究期間 (年度) 2012 – 2014
概要本プログラムの「要素技術タイプ」で開発した成果をもとに、医師がオペレーターなしの簡易操作で、外来や手術室、内視鏡検査室などその場で、がんの迅速診断を可能にする、質量分析技術を基盤とした新しい装置を開発します。本装置には、ベイズ推定に基づいた独自の学習機械(dPLRM)ソフトウェアを開発、搭載させ、特定のがんのみならず、複数種類のがんの迅速診断支援を実現させます。プロトタイプ機によりすでに腎細胞がんなどで良好な判定結果を得ており、本開発では、他のがん種への適用も試み、測定の自動化など操作性の向上を図り、開業医に広く普及できる装置の実用化開発を目指します。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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