体系的番号 |
JPMJSN12E6 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJSN12E6 |
研究責任者 |
御堂 義博 大阪大学, 大学院 情報科学研究科, 助教
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研究期間 (年度) |
2012 – 2014
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概要 | 【装置】本プログラム「ソフトウェア開発タイプ」において開発した高速処理型トモグラフィー(断層影像法)電子顕微鏡用ソフトウェア(HawkC)を、開放(共同利用)します。 【内容】本ソフトウェアは、トモグラフィー専用電子顕微鏡に搭載することにより、立体組織の高速可視化を可能とするものです。生命科学・材料科学における形態の3次元観測を簡便化し、電子顕微鏡トモグラフィーの更なる活用を推進します。また、本ソフトウェアと3次元プリンタ技術を融合することで、試料の観測から3次元データの生成、輪郭抽出、立体像および立体模型の作成までをシームレスに実行することが可能となります。本ソフトウェアの活用により、実物の模型を手軽に素早く生成することができれば、基礎研究分野のみならず、広く医療・工学などの応用分野においても大きな貢献が期待されます。
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