CO2濃度空間分布測定ライダー装置の活用・普及促進
体系的番号 |
JPMJSN12E5 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJSN12E5 |
研究責任者 |
長澤 親生 首都大学東京, 大学院システムデザイン研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2012 – 2014
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概要 | 【装置】本プログラム「機器開発タイプ」において開発した二酸化炭素(CO2)濃度空間分布測定用ライダー(レーザーを光源とするレーダー手法)装置を開放(共同利用)します。【内容】大気中のCO2は地球温暖化に対する影響が大きい気体であり、その濃度の空間分布を高頻度・広域・高精度で測定することは重要です。本装置はCO2濃度の鉛直及び水平分布の高精度な遠隔測定が可能であり、移動体搭載型である本装置の活用により地球温暖化予測研究などへの貢献が期待されます。
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