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自動車のための高エネルギー効率エンジンシステムの開発

研究課題

国際的な科学技術共同研究などの推進 国際科学技術共同研究推進事業 SICORP 日中韓

研究代表者

申 鉄龍  上智大学, 理工学部, 教授

研究期間 (年度) 2013 – 2015
概要本研究は、自動車のエネルギー効率向上のためのエンジン・パワートレイン制御理論の構築と制御アルゴリズムの設計手法の確立を目的とする。具体的には、日本側がエンジン・パワートレインの過渡挙動のモデリングと制御を中心に、ドライバー・エンジン・車両・ルートの統括的エネルギー最適化手法開発を担当する。中国側は都市バスのドライバー挙動解析やバスルート情報を有効に利用したハイブリットバスのためのエネルギー最適化を行う。韓国側はエンジンの燃焼モデルの構築からエネルギー最適化のためのエンジンパラメータ設計手法の構築を担当する。3ヵ国の研究チームが相互補完的に取り組むことによって、自動車の動力生成からドライバーや環境変化を考慮した車両全体のエネルギー効率向上のための新しい技術が期待される。
研究領域省エネルギー、防災、水循環

報告書

(2件)
  • 2015 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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