研究代表者 |
藤田 博之 東京大学, 生産技術研究所 マイクロナノメカトロニクス国際研究センター, センター長・教授
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研究期間 (年度) |
2012 – 2015
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概要 | 本研究は、神経細胞の情報処理機構を解明するため、神経細胞の高効率かつ高精細の時空間的操作を可能とするバイオエレクトロニクス・プラットフォームの構築を目的とする。 具体的には、日本側はマイクロ流体システムの作製を行い、台湾側はCMOS回路の作製を行う.双方の技術を融合し、バイオ機能評価をすることでプラットフォームを構築する。 本研究では日本側と台湾側が交流を通じて相互的に取り組むことで、脳神経系の情報処理方法について、神経細胞の活動モデルに基づく深い理解が得られることが期待される。
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研究領域 | バイオエレクトロニクス |