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在宅での日常生活動作支援・治療を目的とする脳インターフェイスを応用した手指ロボット装具

研究課題

国際的な科学技術共同研究などの推進 戦略的国際科学技術協力推進事業 SICP スイス

研究代表者

荒田 純平  九州大学, 先端医療イノベーションセンター, 准教授

研究期間 (年度) 2013 – 2014
研究課題ステータス 移管平成26年度(2014年度)をもってAMEDに移管
概要本研究交流は、手指に運動障害を生じた神経障害患者および高齢者に対して、柔軟ロボット技術とブレイン・マシン・インターフェイスを活用した、在宅で日常生活動作支援、および治療を可能とする小型・軽量なウェアラブル手指ロボット装具開発を目的とする。具体的には、日本側は小型・軽量な柔軟メカニズムを応用した、手指動作支援ロボット装具を開発する。スイス側は、fNIRSを応用した小型・低消費電力かつウェアラブルなブレイン・マシン・インターフェイスを開発する。両国の研究チームが相互補完的に取り組むことで、従来では不可能であった、医療機関および在宅で、治療や日常生活動作支援に活用可能なロボット装具の提供、およびその効果検証が期待される。
研究領域高齢化社会のための医学

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-07-16  

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