1. 前のページに戻る

体内時計の時計遺伝子に基づく概日リズム調節メカニズムの解明

研究課題

国際的な科学技術共同研究などの推進 戦略的国際科学技術協力推進事業 SICP ドイツ

研究代表者

内匠 透  独立行政法人理化学研究所, 脳科学総合研究センター, チームリーダー

研究期間 (年度) 2013 – 2014
研究課題ステータス 移管平成26年度(2014年度)をもってAMEDに移管
概要本研究は、哺乳類の種や起源の違いによって、時計中枢である視交叉上核内の体内時計遺伝子の発現形態が異なる点に注目して、光環境による概日リズムの調節メカニズムを解明することを目的とする。具体的には、日本側は計算生物学的手法で解析可能な定量化された実験データを提供し、ドイツ側は、この実験データを用いて視交叉上核による光環境の情報処理を表現するモデルの開発を行う。両国の研究チームが相互補完的に取り組むことで、光環境による概日リズムの調節を実験的視点、および理論的視点で説明することが可能になる。
研究領域計算論的神経科学

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst