研究代表者 |
GOWRISHANK AR.G 独立行政法人情報通信研究機構, 脳情報通信融合研究センター, 研究員
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研究期間 (年度) |
2013 – 2014
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研究課題ステータス |
移管平成26年度(2014年度)をもってAMEDに移管
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概要 | 本研究は、エネルギー伝達運動課題(ボールをバットで打ち返すような運動)に関わるヒトのインピーダンス制御機構の解明を目的とする。具体的には、日本側は、ヒトの行動実験を行ない、インピーダンス制御機構の数理モデル化を行なう。ドイツ側は、行動実験のための環境開発を行なう。さらに、両グループが共同して、インピーダンス制御の数理モデルをロボットへと実装する。両国の研究チームが相互補完的に取り組み、インピーダンス制御機構の解明が進むことで、ヒトのような柔軟で適応的な振る舞いを示すロボットの開発や、競技者のパフォーマンス向上を可能にする新たなスポーツ用具の開発につながることが期待される。
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研究領域 | 計算論的神経科学 |