高信頼ボディエリアネットワークによるディペンダブル無線医療ネットワークの研究開発
研究代表者 |
河野 隆二 横浜国立大学, 大学院工学研究院, 教授
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研究期間 (年度) |
2013 – 2014
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研究課題ステータス |
移管平成26年度(2014年度)をもってAMEDに移管
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概要 | 本研究交流は、国際標準化に成功した医療用ボディエリアネットワーク(BAN)におけるマルチレイヤ統合最適化技術の研究開発とその臨床応用を目的とする。具体的には、日本側が医療用BANのマルチレイヤ統合最適化を担当し、フィンランド側が干渉対策技術開発などを担当する。さらに、双方で新たな標準策定と実証実験、医療施設での評価を進める。オウル大学日本研究所CWC日本を活用し、両国の研究チームが相互補完的に取り組むことで、医療現場の無線医療ネットワークの導入を促進し、医療の質向上への貢献が期待される。
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研究領域 | メディカルICT機器の応用 |