生細胞ナノ空間構造解析用Cryo-FLM-in lens-S(T)EM の開発

研究課題

体系的番号	JPMJSN12AD
DOI	https://doi.org/10.52926/JPMJSN12AD
研究責任者	臼倉治郎名古屋大学, エコトピア科学研究所, 教授
研究期間 (年度)	2012 – 2014
研究課題ステータス	移管平成26年度（2014年度）をもってAMEDに移管
概要	本開発では、タンパク質分子の細胞内その場構造解析とそれら複合体の空間構造解析をするため、次世代Cryo-FLM-in lens-S(T)EMを開発します。本装置では、凍結試料の明視野、暗視野高分解能STEM像、表面の二次電子像、反射電子像の極低温同時記録、およびこれに対応する蛍光顕微鏡像が取得できることを目標としています。本装置は、生命現象、病気の成因の解明のために不可欠であり、医学生物学分野での利用はもとより、創薬、化粧品、食品の分野においても利用が期待されます。