鉄鋼業における中低温廃熱の高効率回収・利用に関する研究開発
研究代表者 |
坂上 英一 株式会社東芝, 電力・社会システム技術開発センター, 主査
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研究期間 (年度) |
2013 – 2015
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概要 | 本研究の目的は、製鉄所などの排ガスの熱を高効率で回収・再利用するオーガニックランキンサイクル発電システムを開発し、省エネルギーとCO2排出低減を推進することである。日本側は主に適正作動媒体の選定およびその物性調査と、それに応じたオーガニックランキンサイクル条件の最適化を担当し、中国側は主に熱回収装置やタービンなどの機器の基礎設計と検証を担当する。双方のチームが相互補完的に取り組むことにより、実用化への加速と様々な応用先の展開が期待される。
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研究領域 | エネルギー利用の高効率化 |