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日本・ベトナム・フィリピンでの疫学調査によるインフルエンザ・結核による呼吸器感染症の3か国比較

研究課題

国際的な科学技術共同研究などの推進 国際科学技術共同研究推進事業 SICORP e-ASIA JRP

研究代表者

鈴木 和男  帝京大学, アジア国際感染症制御研究所, 所長

研究期間 (年度) 2013 – 2014
研究課題ステータス 移管平成26年度(2014年度)をもってAMEDに移管
概要本研究は、3か国のインフルエンザおよび結核の呼吸器感染症の分子疫学調査と重症化因子を解明するとともに、研究者の交流・研修を通じて技術を共有することを目的とする。具体的にはインフルエンザおよび結核の呼吸器感染症の研究において、日本側は、疫学調査の解析と疫学調査のデータベース化、臨床研究のプロトコールの作成、重症化因子とその解析法および支援を分担し、ベトナムおよびフィリピンでは、疫学調査と臨床研究の実施に向けたプロトコール作成、重症化因子解析用の臨床検体の採取、臨床データ解析を分担する。3カ国の研究チームが相互補完的に取り組むことで、インフルエンザおよび結核感染による呼吸器感染症の疫学調査および制御技術を3か国で共有し、アジアをはじめとする国際的な感染症対策に資する共同研究モデルとなることが期待される。
研究領域感染症

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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