1. 前のページに戻る

ドライバの個別化を可能にする自動運転のための加減速手法に関する研究

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 青木 宏文  名古屋大学, 工学研究科, 特任准教授
研究期間 (年度) 2013
概要本研究は,個々のドライバの先行車に対する感覚に基づく接近状態をモデル化し,将来の自動運転の加減速制御に資することを目的とした.先行車に追いつき時の車間距離,相対速度,加速度のモデル式から数値シミュレーションを行い,自車の滑らかな減速プロファイルが算出できることを示した.ドライビングシミュレータを用いて,先行車追いつき時のドライバの減速行動とモデル式を比較した結果,モデル式は減速行動を模擬している事が確かめられた.今後は,求められたモデル式をもとに実際の車両を用いて加減速制御を行い,その有効性を確認し,実用化に向けた開発を行う.

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst