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電磁超音波による鋳造製品の非接触内部欠陥検査

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 西村 良弘  独立行政法人産業技術総合研究所, その他部局等, 研究員(移行)
研究期間 (年度) 2013
概要シェールガスなどの化学プラント用のパイプは鋳造ステンレス鋼管であり、その表面は凸凹なので通常の超音波探傷は使えない。そのため完成品の欠陥検査はほとんど行われてこなかった。また、高減衰材料であることも問題である。本研究では電磁超音波とデジタル信号処理を用いることで非接触にて内部欠陥検査の可能性を検討することを目標とした。そのため、基礎的データとして高減衰凸凹表面材料の電磁超音波プローブを0.5MHzから5MHzに対応できるように開発を行い、産総研で開発した高度損傷評価装置に接続して解析できるようにプログラム作成を行い.欠陥検出を行えることを確認した。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-07-16  

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