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‘ハニールージュ’等赤果肉リンゴ品種の消費拡大に向けた栽培技術の確立と加工用途の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 伴野 潔  信州大学, 農学部, 教授
研究期間 (年度) 2013
概要本課題では、アントシアニンやポリフェノールなどの機能性成分を多量に含む信州大学育成のハニールージュ’等の赤果肉リンゴ品種の消費拡大に向けて、本品種の特性を最大限に発揮させる栽培技術の確立と様々な加工用途を検討した。 栽培技術の確立に関しては、目標としていた研究開発内容が確実に達成され、今後の普及拡大に繋がる信州大学育成赤果肉リンゴ品種生産者に必須の知見が多く得られた。さらに、近赤外光を利用した非破壊で果肉の赤味を測定する技術開発に向けて関連メーカーと共同研究進めるきっかけとなった。加工適性の検討に関しても、目標としていた研究開発内容がほぼ達成され、地域の中小企業による加工食品への利用と技術移転の可能性が示唆された。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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