研究責任者 |
白石 誠司 大阪大学, 基礎工学研究科, 教授
|
研究期間 (年度) |
2013
|
概要 | (1)純スピン流=電圧変換材料であるPyをどの基板上に成長するかによって効果の大きさをある程度制御可能である。 (2)Pyは現状、もっとも高効率に純スピン流=電圧変換を実現できる材料である。 (3)スピン軌道相互作用の小さな材料であっても高密度高効率に純スピン流を注入できれば純スピン流=電圧変換は実現できる。 本研究成果については当初想定していた連携予定企業から注目していただき、2014年4月より共同研究のフェイズで研究を推進していくことになった。また、論文を2本投稿中、または準備中の状況である。特許に関しては今後連携企業から順次出していくことになると思われる。
|