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ハイパースペクトルイメージング技術の消化器内視鏡への応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 西川 潤  山口大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師
研究期間 (年度) 2013
概要本研究は、内視鏡を介して生体内の胃癌のハイパースペクトルイメージング(HSI)データを取得し、胃癌診断に有用な波長の同定、癌と正常部を鑑別する診断基準の確立、画像解析による癌部の強調表示を行うことを目標とした。ハイパースペクトルカメラと消化器内視鏡の接続機器を開発し、接続を行った状態でHSIデータを取得することに成功した。消化器内視鏡として、ファイバースコープを利用し、径内視鏡的にHSIデータを取得するために、ハイパースペクトルカメラの感度上昇などのversion upを行い、撮影条件を確立したため、生体内でのデータ取得の開始が可能になった。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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