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神経障害性疼痛の新規標的分子を基にした治療法の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 山下 俊英  大阪大学, 医学系研究科, 教授
研究期間 (年度) 2013
概要神経障害性疼痛は耐え難い痛みに慢性的に襲われる難治性疾患である。その発症機序は完全に解明されておらず、有効な治療もいまだに確立されていない。本研究課題において我々は神経障害性疼痛の新規分子メカニズムを明らかにし、得られた研究結果を疼痛治療薬の創薬開発にスムーズに繋げていくための基盤技術を構築することを目指した。得られた研究結果を基にして特許を出願し、国内学会での研究発表および科学雑誌への論文投稿を行った。更に製薬企業が募集する創薬シーズのコンペティションに応募し、共同研究契約を締結することが出来た。今後は疼痛治療薬の開発に向けて一層のfeasibility研究を実施して行く予定である。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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