研究責任者 |
吉村 圭二郎 名古屋市工業研究所, システム技術部, 研究員
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研究期間 (年度) |
2013
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概要 | 炭素材料を含有した多孔質複合材からなる、柔軟で人に優しい触覚センサ材料を開発した。マトリックスとする樹脂、炭素材料の種類、導入する空孔のサイズを検討し、センサ材料としての特性向上を目指した。 開発した多孔質複合材に圧縮試験、圧縮変形に伴う電気抵抗率変化の測定、ヒステリシス特性評価、耐久試験を行い、触覚センサ材料としての特性を評価した。この結果、炭素材料を含有した多孔質複合材は、柔軟性、広い測定可能なひずみ範囲、低ヒステリシス、耐久性をすべて兼ね備えた、優れた触覚センサ材料になり得ることがわかった。今後は生活支援、医療介護ロボットへの応用を目標とし、本開発品をこれらに搭載する方法を検討していく。
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