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広ダイナミック磁界センサの開発と電気自動車用電流センサへの応用
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP)
探索タイプ
研究責任者
高木 宏幸
豊橋技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 講師
研究期間 (年度)
2013
概要
磁気飽和状態で高い磁界感度を持つスピン波に着目し,磁性フォトニック結晶をスピン波デバイスへと応用させ,高磁界感度と広ダイナミックレンジを持つマグノニック結晶磁界センサの開発と電流センサへの応用を検討した.本成果として,高磁界感度のマグノニック結晶の設計方法と作成方法を確立するとともに,非接触型の広ダイナミックレンジの磁界および電流センサへの応用の可能性を得た.今後は本成果をもとに,実用化に向けてより実際の状況に近い段階での研究開発を実施して行く予定である.