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ソフトバイオマス竹からのバイオリファイナリ技術の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 椎葉 究  東京電機大学, 理工学部, 教授
研究期間 (年度) 2013 – 2014
概要ソフトバイオマス竹からエタノール生産の安価なコストを確保するために、付加価値の高いものを抽出した残渣からエタノールを生産するバイオリファイナリ技術の開発。本研究の目標(以下2点)1.竹から付加価値の高い物質(抗酸化成分)の調製技術2.付加価値物質抽出後の残渣から硫酸を用いない糖化技術の開発これまで、竹の前処理で強い抗酸化物質が抽出され、また過酸化水素水や薄アルカリ溶液による糖化方法を見出した。本研究では、抗酸化物質を効率的に抽出する工業的技術の確立と、抽出後の残渣からバイオエタノールを効率的に低コストで生産する技術の開発。JNC株式会社のパイロットプラントを用いて工業化の可能性を検討する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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