研究責任者 |
藤原 雅雄 浜松医科大学, 医学部附属病院, 助教
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研究期間 (年度) |
2013
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概要 | 【目標】市場化に向けて手指の持続陰圧洗浄装置を洗練させ、装置の手指装着部分に関して特許を取得し、企業とともに本装置の事業化・実用化に取り組むこと。 【達成度】本装置の手指装着部分に関して、JSTの知的財産戦略センター大学支援グループの先行技術調査を経て、特許申請を行った。加えて、装置の手指装着部分のシール手段に関して、より密閉性の高い方法を考案して企業と共同研究を開始した。 【今後の展開】 シール手段に加えて、手袋・チューブ・創面の被覆材に改良を加え、手指装着部分をキットとして製造・販売する体制を構築する。そのために、協力企業とともに、JSTのシーズ顕在化プログラム等に応募して、研究の継続・発展を目指す。
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