超薄フィルム型太陽光エネルギー供給による超軽量小型ワイヤレスバルーンネットワーク「マイクロバルーンネット」の実用化研究
研究責任者 |
柴田 義孝 岩手県立大学, ソフトウェア情報学部, 教授(移行)
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研究期間 (年度) |
2013
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概要 | 東日本大震災のように地震や津波等による震災によって連絡手段が確保できない被災地域における情報通信手段の迅速な復旧を可能とするため、超薄フィルム型太陽光発電を装着した軽量小型気球と複数の異種無線ユニットを組み合わせた気球ワイヤレスネットワークノードを開発した。研究項目を1小型軽量気球ノードの開発、2自立電源ユニットの開発、3コグニティブ無線ユニットの開発、4これらを総合的に組み合わせた実証実験により実施した結果、ほぼ当初の研究目標通りの機能および性能を達成出来、実用化の目途がついた。
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