研究責任者 |
久本 雅嗣 山梨大学, 医学工学総合研究部, 准教授
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研究期間 (年度) |
2013
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概要 | 現在、食に関する安全・健康志向の意識の高さから、天然由来で機能性の高い食品色素素材に関心が集まっている。本課題は、赤ワインに含まれるアントシアニン誘導体であるピラノアントシアニンに着目し、その耐熱性・耐光性試験を行った。その結果、従来のブドウアントシアニンより優れた耐熱性・耐光性を有していることが認められた。また、廃棄物として処理されているワインパミスからからピラノアントシアニンを生産する基礎技術を開発した。以上より、ワインの圧搾残渣を利用した高付加価値のある新たな食品素材技術の創出が可能となった。今後は、ワインパミスからピラノアントシアニンを高効率・大量生産可能な方法を開発する必要がある。
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