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2重共振による高速起動で省エネルギー化したピエゾ抵抗センサー回路の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 秋津 哲也  山梨大学, 医学工学総合研究部, 教授
研究期間 (年度) 2013
概要慣性航法ではGPSによる水平位置データの取得を中心に考えてきたが,高さの情報を加えるために,製水晶共振器圧力センサーの低デューティ発振に関する開発を前年度行った.高さの情報の多重化が必要であるため,ピエゾ抵抗センサー(気圧・高度センサー)のアナログ回路部分の開発を行った.供試サンプルはゲージ圧センサーであったため,大気圧を中心として+側と負圧側の測定に用いるアナログアンプ部分の開発を行った.一般的なAD変換で位置情報が得られる.タイムベースの高周波化,安定性の改良のために,100MHzのSCカット水晶共振器によるタイムベースの安定性ならびに,低電流駆動回路を開発した.

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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