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臨床工学技士の経験不足を補う人工心肺装置のスマートアラームの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 松井 藤五郎  中部大学, 生命健康科学部, 講師
研究期間 (年度) 2013
概要本研究では,体外循環業務における臨床工学技士の経験不足を補うため,人工心肺装置のセンサー情報から人工心肺装置の異常を検知して臨床工学技士に知らせるスマートアラームを開発することを目標として,異常検知技術とスマートアラーム試作機の開発を行った.異常検知技術については十分に使えるものが開発できた.今後は,どのセンサー情報を利用するかについて検討する.また,警告灯及び液晶モニターを用いたスマートアラームの試作機を作成した.この試作機では,過去に行われた手術のデータを再生しており,今後は,人工心肺装置のセンサー情報をリアルタイムで監視しながら異常を検知できるようにする.

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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