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ピンポイント領域のpHセンサの試作と評価

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 槌谷 和義  東海大学, 工学部, 准教授
研究期間 (年度) 2013
概要生体工学などの分野では、ビーカー等の巨視的環境での観察ではなく極微細領域でのpH測定の必要性が増してきている中、本申請課題は、ピンポイントでのpH変化の連続モニタリング測定を可能にするpHセンサを目指し、アンチモン電極法をコアに固体比較電極を考案、これらを同軸上に配置すること、数μm程度の極微小領域でのpHセンサを試作、評価を目標に研究を遂行した。その結果、直径50マイクロメートル程度の見かけ上、1本の同心円状pHセンサの開発を行い、標準液のpHと同センサにより検出された電圧との間に線形性の確認ができた。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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