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きのこ生産による黒糖焼酎粕・バガスの低カリウム化が生み出す島内物質循環システムの再構築

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 山内 正仁  鹿児島工業高等専門学校, 都市環境デザイン工学科, 教授(移行)
研究期間 (年度) 2013
概要奄美群島における地域副産物を用いてきのこ培地を調製し、その培地で食用きのこの栽培試験を実施した。その結果、これらの地域副産物はきのこ培地に利用可能であることがわかった。また、本培地できのこを栽培すると発生操作から初回収穫までの日数が対照区と比較して4日短縮され、その後も収穫が対照区より早く、収穫期間が短縮されること傾向にあった。さらにきのこ培地に活用することで、島内土壌のカリウムを低減させる可能性が見出された。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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