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ハナノキ葉香気成分の健康増進を切り口とする医薬アロマセラピーへの応用探索

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 光永 徹  岐阜大学, 応用生物科学部, 教授
研究期間 (年度) 2013
概要ハナノキ葉香気成分の吸入により、ラットの交感神経活動の減退と副交感神経の亢進が認められ,またヒトの脳波による生理実験ではリラクゼーション効果,消化管運動促進効果,脂肪分解促進効果およびエネルギー消費増大効果が期待できる結果が得られた。今後は,本研究の再現性確認や活性成分の特定実験など補足実験の実施,さらには特許出願および国際誌への投稿を計画する。また外部資金獲得および実用化開発を目的として,医薬品・化成品,食品,住宅メーカーおよび公設試との共同研究を実施できるようにコーディネータとともに働きかける。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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