口腔外科領域における画像認識型・拡張現実手術支援システムの開発
研究責任者 |
末永 英之 東京大学, 医学部附属病院, 特任講師(移行)
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研究期間 (年度) |
2013
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概要 | 口腔外科手術は、三次元的な形態・位置・方向を正確に把握することが重要であり治療結果に直結する。CT・MRIなどの画像データから構築する立体画像を現実空間に投影・可視化する画像認識型・拡張現実手術支援システムの開発により、高速・高精度・非侵襲なレジストレーション(空間的対応関係を求める処理)の方法を開発した。手術支援システムの精度は正確なレジストレーションによって決まるため、臨床研究の実施に向けて、三次元物体認識における認識対象物の拡張および認識性能の向上をはかる。
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