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消化管内視鏡画像診断支援のためのリアルタイムハードウェアシステムの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 小出 哲士  広島大学, ナノデバイス・バイオ融合科学研究所, 准教授
研究期間 (年度) 2013
概要本研究では、消化管内視鏡画像診断支援のためのリアルタイムハードウェアシステムの開発を行った。診察時におけるリアルタイム診断支援を実現するためには、システムをハードウェア化して、ソフトウェア処理に対して1000倍以上の高速化を実現することが必要である。提案システムは3つの処理から構成される:1特徴量抽出処理(D-SIFT: Dense Scale-Invariant Feature Transform)、2識別特徴ベクトル変換処理、33タイプ識別器による病理判定処理(SVM: Support Vector Machine)。そこでレイテンシ1秒以内、処理速度1~5fps以上を実現するハードウェア向けアルゴリズム、基本アーキテクチャを開発し、FPGA実装によりその有効性を実証した。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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