体系的番号 |
JPMJSN13A7 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJSN13A7 |
研究責任者 |
百生 敦 東北大学, 多元物質科学研究所, 教授
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研究期間 (年度) |
2013 – 2017
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概要 | チームリーダーらはこれまで、X線透過格子を用いる高感度X線イメージング技術の開発により、X線が弱吸収物体を透過する際に生じる僅かな屈折をとらえる高感度撮影を可能としてきた。生体軟組織に有効であることを活かして、これを医用画像機器に適用する開発を行ってきたが、さらに高分子を含む材料・デバイスなどの工業生産管理や安心・安全を目的としたX線非破壊検査のため、高速撮影が可能なオンライン検査機器、および、高空間分解能三次元撮影が可能な精密検査機器の実用化開発を行う。
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