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「次世代質量イメージング用UVマイクロチップレーザー」の実用実証化

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 先端計測分析技術・機器開発プログラム 一般領域 実証・実用化タイプ

体系的番号 JPMJSN13C2
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJSN13C2
企業責任者 (株)オキサイド
研究期間 (年度) 2013 – 2015
概要芳香族系有機物・高分子の分析や含ハロゲン・ヘテロ有機・無機物質の分析へのUVレーザー応用を目指し、質量イメージング装置および二次イオン質量分析(SIMS)装置で一般的なICF70 フランジへ簡便に取り付け可能な超小型パルスUV 光源の製品化を目指す。開発するUV マイクロチップレーザーは、高輝度、高パルス出力、高繰返し、超小型であることを特徴とするため、先端鉄鋼材料や有機薄膜太陽電池などの質量分析において、光イオン化効率を最大に利用することが可能である。本開発によって高感度かつ非破壊的光イオン化による質量分析におけるUVマイクロチップレーザーの有用性を世界で初めて実証し、実用化することができる。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2019-12-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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