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細胞内蛋白質の無侵襲原子レベル立体構造解析技術の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 先端計測分析技術・機器開発プログラム 一般領域 要素技術タイプ

体系的番号 JPMJSN13B5
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJSN13B5
研究責任者 杤尾 豪人  京都大学, 工学研究科, 准教授
研究期間 (年度) 2013 – 2014
研究課題ステータス 移管平成26年度(2014年度)をもってAMEDに移管
概要核磁気共鳴法(NMR)は、蛋白質の立体構造を原子分解能で決定できる手法である。しかし、その計測対象は、あくまで、精製・純化した試験管内の試料に限られてきた。NMR は、本来、細胞や生体に対して無侵襲な計測法である。そこで、本開発では、NMR を使って生きた細胞内の蛋白質の立体構造や相互作用、ダイナミクスを無侵襲に計測する手法を開発する。これにより、細胞内での蛋白質の働きや薬剤との相互作用などの解明が進み、医薬研究への貢献が期待される。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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