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磁気分離法による発電所ボイラー給水中の酸化鉄除去

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 ALCA(先端的低炭素化技術開発) 技術領域

体系的番号 JPMJAL1304
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJAL1304

研究代表者

西嶋 茂宏  大阪大学, 工学研究科, 教授

研究期間 (年度) 2013 – 2021
概要火力発電所のボイラー給水系から鉄酸化物スケールを除去する超伝導磁気分離システムを開発し、火力発電所からのCO2を削減します。 今までは除去することが困難であった高温高圧のボイラー給水中で発生するスケールを超伝導磁気分離を用いて除去することで、発電効率を高く維持し、燃料消費量を抑えてCO2発生量を削減することができます。 国内の全火力発電所に設置すれば、 約150万t-CO2/年の削減になります。
研究領域超伝導システム

報告書

(1件)
  • 2021 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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