転写と時計の改変によるラン藻炭素源供給の量的緩和とコハク酸生産
体系的課題番号 |
JPMJAL1306 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJAL1306 |
研究代表者 |
小山内 崇 独立行政法人理化学研究所, 環境資源科学研究センター, 客員研究員
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研究期間 (年度) |
2013 – 2022
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概要 | コハク酸は、プラスチックなどの化学製品の原料となることが知られています。コハク酸は石油から合成されていますが、環境・資源の問題から生物由来の生産が求められています。本研究では、光合成細菌であるラン藻を用いてコハク酸生産を行います。ラン藻を用いることにより、光エネルギーと大気中の二酸化炭素を直接利用できます。本計画では、最新の代謝解析技術を駆使して、効率的にコハク酸を生産する技術の開発を行います。
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研究領域 | バイオテクノロジー |