全自動超早期大腸がんスクリーニング診断システムの実用化
体系的番号 |
JPMJSN13C3 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJSN13C3 |
企業責任者 |
(株)島津製作所
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研究期間 (年度) |
2013 – 2014
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研究課題ステータス |
移管平成26年度(2014年度)をもってAMEDに移管
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概要 | 現在、日本において、がんの中で大腸がんは、男性では3 番目、女性では1 番目に多い死因となっており、早期診断法の開発が強く望まれている。本開発では、既に見出した早期診断が可能な新規代謝物マーカーを自動的に検出するため、高速GC-MSに接続可能な自動抽出・誘導体化装置の実用化を目指す。さらに医師・臨床検査技師が一目で結果がわかる判定表示ソフトウェアを開発することで、簡便で高精度な診断システムを完成させる。この診断システムにより、大腸がんの早期診断が期待される。
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