研究代表者 |
藤ヶ谷 剛彦 九州大学, 工学研究院, 准教授
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研究期間 (年度) |
2013 – 2014
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概要 | 独自に開発した電極触媒作製手法である「ナノ積層法」を展開し、高性能燃料電池および水電解システムを開発します。「ナノ積層法」とはナノカーボン担体の表面に数ナノメートル厚で塗布した「のり」の役割をする樹脂を介してイオン伝導体や金属ナノ粒子を「貼り付ける」技術です。本技術が可能にする電極触媒精密デザインを次世代燃料電池・水電解セルの「高活性化」「長寿命化」「低コスト化」に最大限活用し実用化を加速します。
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研究領域 | 蓄電デバイス |